柔術をしばらくやめようかと思っている話

オス、おらトラビス。
現在、26歳で社会人二年目になる。
俺は趣味でブラジリアン柔術(以降、柔術と表記。)をやっている。大学生のころから柔術を続けており、柔術歴はおおよそ四年程度になる。

柔術ほど面白いものはない、としてかなりの時間と金を割いて柔術をやっていたがしばらく柔術をやめようかと思っている話をする。

正確に言うと、完全に柔術をやめるわけではないんだが頻度を落として別のことに集中していこうと思う所存。

俺がどれくらい柔術をやっていたか。

まず、どれくらい自分が柔術に取り組んできたのか定量的な観点で調べていく。正確には大学生のことから柔術に取り組んできたが、時間が無制限にある大学時代にどれくらい取り組んだのかあまり判断できそうにないから、2024年6月-2025年8月まで俺が社会人になってどれくらい柔術に金を費やしてきたのかを見ていこう。主に、柔術における金の使い方は所属道場の月額、試合出場日、道着となろう。(ほかにも教則動画や練習前の栄養補給などがあるが今回はそれを省いて考える。)

所属道場代 1.5万円×15か月 =22.5万円
試合出場  9試合 ×1.3万円 =12.7万円
道着 1.5万円×3着 =4.5万円
ラッシュガード代 0.6万円×3 =1.8万円
プラレ代 0.7万円
教則代 6個×0.5万円 =3万円

総計 44.2万円

なんと、こんなにも金を使っていたのか。
続いて時間のほうはどうだろう。
おおよそ一週間のうち平日は3~4回、土日は二回練習していたから準備時間は除いてもおおよそ1.5時間×5-7=7.5-10.5時間は柔術に割いていたことになる。俺の時給はおおよそ2,500円くらいだと仮定すると

2,500円×(7.5-10.5)=1.9万-2.6万円 

社会人になって柔術を始めたのが2024年5月だから約15か月という期間で解散すると

  • 使った時間:450〜630時間
  • 時給換算額:約112.5万〜157.5万円
  • 総額(時間+費用):約150万円-200万円

やばすぎ。柔術に金と時間を使いすぎ。
というより、時間を使いすぎ。実際に払った費用より費やした時間の価値が高すぎ。
つまり、俺は2024年6月から2025年8月まで柔術におおよそ200万円くらいを費やしている、といえる、この200万円はおおよそ何にも変えられる時間であろう。

あるものは、この若い時間を使い恋愛を楽しんでいたかもしれない。
あるものは、この金を使い積み立てNISAをしていたかもしれない。
俺は、その時間と金を使って柔術をしていた。

それくらい、自分にとって柔術は価値のあることだった。この14か月柔術に取り組んでいた時間は本当に楽しかったし、この時間の思い出はいつまでも俺の人生の中の宝として生き続けると思う。

なぜ柔術をセーブするのか

簡単にいうと、柔術に支払う投資に対してそれに伴う対価を得ていないように感じたから、である。

俺も社会人となり、自分の費用を管理する家計簿をつけるようになった。
俺の中の家計簿はいたってシンプルですべての費用を

  • 自己投資
  • 貯金
  • 変動費
  • 固定費

に分けるのみ。得た収入に対してこれらを上記四つに割り振っていくことで支出を管理していた。ここで、驚くことに柔術に関する費用は自己投資に入っていたんだ。試合や道場代などはすべて自己投資としてカウントしていた。一般的に自己投資とはスキルアップのための参考書代や資格試験代などに当たると思うが、俺にとってはそれは柔術だと思っていたし疑う余地はなかった。

しかし、この柔術=自己投資説に疑念が生まれる出来事があった。
それが、今年の6月ごろに出場した試合である。俺は初戦モンゴル人に敗れ初戦敗退となった

左が俺で右がモンゴル人。

モンゴル人は、自分が試合した感触としてはかなり強く、彼が優勝するかなあ、などと感じていた。しかし、彼は準決勝で敗れ優勝したのはブラジルからきた18歳の若者だった。そこで俺は考えた。

 俺はいま26歳で仕事をやりながら、柔術に取り組んでいる。しかし、今試合で勝っている者たちは自分よりも若く、自分よりも柔術に費やせる時間があるものばかりである。つまり、将来性は俺よりも彼らにある。
では、なぜ俺は柔術をする必要があるんだろうか?

なんだかんだ、俺は最強になりたかったんだろう。そしてそれが難しいこと、自分の柔術の限界に気づいてしまった出来事だった。

印象に残った動画

また、俺は移動時間中ひたすらYoutubeを聞くことが日課となっている。
そのYoutubeの中で自分の心を揺さぶられた考え方があった。

それは動画の中の

20代社会人ボディビルダー向けに若い時に仕事せずに筋トレばかりすると30代、40代になってただムキムキの無能が出来上がるぞ。20代は仕事しろ、余力ができた30代40代から筋トレを再開せよ

という考え方だ。

筋トレ=柔術と読み替えることで
20代の時間で柔術ばかりしていると、30代以降で柔術がちょっと強い仕事の能力が低い人間になる。

という考えが生まれた。その未来は、俺は望むべきものではないかなと。また、動画ではこのようにも言われていた。

20代では、毎日筋トレするのではない。少量でいい。少量でいいから30代、40代で筋トレを再開したときに助けになるような若いころにしか出来ない筋トレをしろ。具体的にはBIG3のMAXなど。

これを柔術に読み替えるとこうなる。

20代は毎日柔術をするのではなく、マスターになり柔術に本腰を入れたときに助けになるような練習をしろ。

これは、俺の中でポジティブな読み替えだった。柔術は筋トレと同じく20代以降からも続けられるスポーツである。特に柔術はアダルトよりマスターのほうが盛り上がっているような節がある。
だったら、30代以降試合に出ることを楽しみにしたらいいのでは??
20代はとにかく食い扶持となる自分のスキルを上げて、柔術は若いころしかできないような激しめスパーなどにとどめておけば?
こう方針を転換することにした。

また、俺が好きなガジェマガというブログに書かれていた文章の影響も大きい。俺はこのトーマスガジェマガが好きでよく彼のブログやYoutubeを見ている。彼の下の文章にも影響を受けた。

ジムにばかり通うのもそれはそれで新しいことから逃げていて非常に良くない。人は楽な方楽な方に逃げる。ジム通いって頑張ってるようで実は毎日同じことしてるだけ。それだと無キャ化は避けられないんだ。ジムはあくまで手段。その先の目的が必要。体力は目的のために作るべき。ジム通って人生変わってないんじゃ意味がない。https://2week.net/47276/#st-toc-h-7

確かに彼の言うように俺は逃げていたのかもしれない。費用と時間を大量に投下して1円の収益も上げられない柔術に。

ここまで読んである一つの疑念をお持ちの読者もいるだろう。

じゃあ、お前次何するん?

これに対する返答は、、

わかりません!!

である。わからないからこの文章を書いている。とりあえず思ったことを書き出し、食い扶持を見つける。これが今俺に必要なことな気がする。とにかく、俺はとりあえず文章を今後書いていく。食い扶持を見つけるために。気長に読んでいってもらえれば、俺もうれしいし読んでいる君もにっこり、というわけである。

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